手話奉仕員って知ってますか?
みなさん、手話は良くドラマとか映画で見ますので知っていると思いますが、「手話奉仕員講座」て知っておりますか?
この手話奉仕員講座は「手話で聴覚障害者の手助けをするというレベルまでになろう」との目的の講座のようです。
50歳になり定年まであと10年を切りったところで、一年に何か一つは自己啓発と将来のためにと模索していたところ、私の所在地、および勤務地でも等講座が開催しているのを見つけました。
所在地の方は、あいにく毎週火曜日の10時~12時開催でありましたが、
勤務地の方は、第1から第3週火曜日の19時30分~21時30分開講しているのを知り、ここなら仕事帰りに受講できると、さっそく電話をして申し込みました。
実際は、5月初旬から3月下旬まで全32回の講座ですが、途中受講も可能ということで、私は8月から参加させて頂きました。
(講師の方、および参加者の方々が親切な方で、途中から入った私のために5月からの講義のおさらいと称し、8月は5~7月分をもう一度一緒に勉強して頂きました、感謝・感謝(;ω;)です)
なお、「手話奉仕員講座のカリキュラム」では、一年目の初歩編と、二年目の基礎編の合計64講座を予定されているそうです。各市町村で同じような、「手話奉仕員養成講座」が開催されている様ですが、私の受けている講座の概要は下記の通りです。
1.自分の名前の手話
2.指文字(五十音)
2.北海道から沖縄県までの都道府県名と庁舎所在地の手話
3.テキスト『手話を学ぼう手話で話そう―手話奉仕員養成テキスト』に基づいた手話(名前、家族紹介、数の表し方、趣味、仕事、道案内等)
週に1回の講座であり、私自身もこの講座の時しか手話の勉強をしておりませんが、約5か月たった今では、ドラマ等で手話をやっているのを見ると、なぜか字幕がなくてもだいたい分かるようになっている自分に驚いております。
私個人の感想ですが、言葉で話す時は、頭で思った事をすぐ口に出して話してしまい、幾度も失敗した経験がありますが、
手話で話す時は、まだ不慣れな事もありますが、一度頭で思った事を手話に直し(読み直す感覚です)それから手話で会話しますので、思い留まるとの表現が適切かどうかわかりませんが、良く考えてから発言する感覚がおのずと身に着く感じがしております。
興味がございましたら是非皆さんもいかがでしょうか。
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