FX自動売買 自作プログラムでの結果(6月)
今年もはやくも半年がたちましたが、6月のFX自動売買 自作プログラムでの結果は、勝率49.0%でマイナス1,496円でした。
裁量売買の取引は今月はしておらず、今までの最低である1,496円のマイナスを記録し、2019年上半期の結果は裁量売買がプラス1,845円と好調でしたが、自動売買はマイナス4,747円と不調で、合わせてマイナス2,947円と大赤字です。(´;ω;`)ウッ…
下のグラフがここ半年間の自作プログラムによる自動売買だけの結果です。
1月のプログラム誤記での損失を2月に取り戻したにもかかわらず、3月中旬までは好調でしたが、そこからは下降の一途をたどっております。
途中でスプレット広がりによる予期しない所での損切に対し、下記プログラムを追加し拡大時は損切(逆指値)ラインを解除したのですが、全く効き目がありませんでした。
※ スプレット(Ask-Bid)が設定スプレット(MaxSpreadL)以上に広がった時、OrderModify()を使用して逆指値を”0”に変更。
月々の結果ではなく、半年間の結果をグラフにしてよく見てみると赤い矢印の位置(3月中旬)から下降が始まっていることが判ります。
この時期にある事とは日本でいえば年度の終わりですが、もう一つ日本にはなく欧米諸国で採用されているサマータイム(夏時間・冬時間)との切り替えもこの時期です。
私のプログラムでは、過去のデータよりトレード(売買)してない時間(TimeC、およびTimeA~TimeB)を設定するような機能を追加しておりますが、うかつでした。
余りにも設定時間が緊迫した時間で設定した為に夏時間となり-1時間異なった事で、本来トレードしてはいけない時間(あくまでも私のプラグラム上で)で実施してしまい損失が膨らむ結果となったと思います。
早速、下記の様に現在の月”Month()”を確認して夏時間と冬時間の設定を1時間異なるようなプログラムに変更しました。
※ ”Month()”関数で今の月を確認し、3月~10月では設定時間のまま、それ以外の月では設定時間に1時間プラスし、現在時間”Hour()関数”と比較、一致したら”return”で返しプログラムを進めない設定。
これで、夏時間・冬時間を気にせず意図する時間では売買しないようにすることが出来ました。
昨年はこのような事が無かったので3ヶ月もの間、他の事ばかり全く気づきませんでした。(やはり素人は駄目ですね(T_T))
今年も”まだ半年”ありますので、これから挽回ですね。7月の結果を楽しみに頑張ります。
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