ココログで独自ドメインを使ってみよう(独自ドメイン取得編 その1)
先日、ブログ閲覧画面の広告表示をなくすべき、ベーシックプランからプラスプランに変更しました。この事を機会に、独自ドメインを取得しドメインマッピングを考えており、インターネット上でデータを暗号化して送信する仕組みであるSSL対応について調べてみました。
まず独自ドメインにSSL対応させるには2通りあるようで、
- 認証機関で証明を取得し対応させる。
- レンタルサーバを借りて対応させる。(ドメインマッピングで対応可能かは検証中です)
そもそも、このSSLにつてはホームページ、ブログの世界は対応が主流になりつつあり、iOSのsafariでは対応していないブログ等では注意表示が出されてるようになっております。
当店の大家さんであるココログでは現在、管理画面までは対応されましたので、もうすぐ閲覧画面も対応される予定となってさおりますが、対応後に独自ドメインは各自で対応が必要なれなようです。
では早速、各対応方法を見てみましょう。(^^)
<認証機関で証明を取得し対応させる。>
この方法は、取得した独自ドメインに対し直接SSLサーバ認証をすることの様で、主に法人・個人事業主の方が行っている様です。
年間費用も数千円から数万円と無料ブログからやっと一つステップアップしたばかりの私には高額な方法です。(-_-;)
<レンタルサーバを借り対応させる>
この方法は、レンタルサーバにドメインを対応させ、そのサーバーが提供しているSSLを利用するものです。
ココログを利用しているのにレンタルサーバを借りるのは?と思いますでしょうが、下記条件を満たし安価で利用可能なものを探してみた結果『スタードメイン 』さんで条件が一致しましたので紹介します。
<レンタルサーバを探す条件>
- 独自SSLが無料(今回一番の目的)
- DNS設定が無料(ドメインマッピングさせる時に必要な様です)
- Whois情報代理が無料(※1)
- WordPless対応(※2)
- サーバー代がとにかく安い
(※1)ドメインを取得すると情報公開が必要なようですが、個人情報を開示せずサーバ側の情報で代用してくれるサービスです。
(※2)せっかくだから今主流のソフトを使ってみてみたい、また最終的にココログ側でSSL対応がされない時の為に
『スタードメイン』さんではドメインを取得すると無料レンタルサーバーが利用できます。そのレンタルサーバは容量が3GBまでで、メール機能がつかない等、当然なが有料サーバとは機能が制限されますが、
- 無料独自SSLが使える
- DNSレコード設定が無料で可能
- Whois情報の代理公開が無料
- WordPressの利用が可能
- 商用利用可能
と予定していた条件が全て揃っており、ドメイン取得に関しても種類は多くはありませんが料金は私が調べた限りでは同業他社に比べ安い方だと思います。独自ドメイン取得をお考えの皆さんの参考になれば良いかと思います。
果たして、ドメインマッピングでもSSLが対応可能かは、現在検証中です。結果がでましたら当ブログで紹介いたします。***************************************
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