最期の黄色い翼で台北へ( Wi-Fi 編 )
前回の『 入国編 』に続きまして、本日は『 Wi-Fi 』編です。
私の利用している携帯機種はiPhoneSEであり、SIMは格安SIMの『mineo 』さんと契約しおります。更に海外ではポケットwi-fiであります『GlocalMe G3【公式販売】』を利用する事とにしております。
※ 現在はバージョンアップ版であります『GlocalMe G4 Pro 【公式販売】』が発売されております。
バッテリー容量が5350mAhから3900mAhと減り、利用可能時間もカタログ値で15時間から13時間となりましたが、重量が380gから188gと軽量・薄型となっております。
(日本を出発前に機内で携帯会社のパケット通信を利用しない様に、パケット通信OFF設定は行っております )
一方、ポケットwi-fiは台湾で利用するのは初めてですが、購入時に付属しておりました世界で利用できるパケットが残っておりましたので、特に台湾利用のパケットを追加購入せずこのまま持って来ております(携帯電話との紐づけ等の初期設定は日本国内でしておりますが)。
こちらも同じく空港についてすぐに電源を入れただけで接続し、携帯電話ともwi-fi接続を一度しておりましたので何もせずに自動で接続できました。
結果的には、『格安sim』、『GlocalMe』どちらの機器も台湾桃園国際空港について電源を入れただけで、無事接続し利用が可能となりました。
やはり設定の事を考えますと、クラウドSIMの利用している事で世界各国にて利用可能なポケットWi-Fi『GlicalMe』はとにかく便利ですね。
ちなみに、台湾桃園国際空港内には電車(台北MRT)乗り場へ向かう途中に、現地SIM売り場が2件並んでおりました。
台北市内 に着いてからの話ですが、ポケットWi-Fiの通信速度を計測してみると、上り下りとも30Mbpsと十分な速度で接続しておりました。
さらに、格安SIM会社で契約したIP電話『LaLa Call』と、iPhone機能のTV電話であります『Face Time』を ポケットwi-fi経由で日本の家族との通話を試みてみましたが、どちらも日本国内での通話とそん色ない状態で利用が可能でした。
話を元に戻しますが、空港内で無事に通信機器が接続でき頼みの翻訳アプリが使える様になった事で、これで安心して台北MRTに乗車し台北駅経由で松江南京駅近くのホテルへ向かうことができます。
次回、空港からホテルまでの模様をお伝えします。